孫文の義士団

またまた映画のご紹介!
その名も、孫文の義士団!!
ご存知の方もいると思いますが、孫文とは辛亥革命を起こした、あの孫文のことです。
そしてこの映画は、辛亥革命の前日譚です。
ストーリーは、
イギリスに支配されている中国に、日本に亡命している孫文がやって来るとの情報が入る。そこから孫文を殺そうとする暗殺集団と、孫文を守ろうとする義士団との戦いが始まる。
というものです!
最初の1時間くらいはそれといったアクションもなく、暗殺集団と義士団の話で進んでいきます。
ここで何故義士団をするのかといった、義士団達の背景が明かされていきます。
そして後半に入り、孫文がとうとう中国にやって来た所から物語が大きく動き出します!
個人的に好きだったのが、義士団の一人である巨漢の男。いや、漢!!
少しネタバレしますが、彼は仲間を先に進ませる為に、自らの命を張って暗殺集団を止めます。
非常に格好よかったです!
そしてこの映画の中で、カンフーらしいアクションシーンがあるのですが、そこもまた見所であります!
ドニー・イェンも義士団の一人を演じているのですが、彼の死に方は想像を超えていました。
ていうか、死んで欲しくなかった...!
孫文や辛亥革命に興味を持てる1本なのではと思います。
自分はアクションシーン目当てで借りたのですが、改めて孫文や辛亥革命のことを勉強しようと思いました。
この映画に一言!
「この映画、実話ですか!?だとしたら格好良すぎます!!」
是非見てみて下さい(^^)!